車載3端子フィルター、1608型で1μF品に – 日経テクノロジーオンライン

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 TDKは、ノイズ対策部品の3端子貫通型フィルターの製品ラインナップに、車載仕様で「1608型」の1μF品を追加した。センサー信号の解析向けなどで高速化しているECU(エンジンコントロールユニット)のノイズ対策を省スペースに実現できる。

 3端子貫通型フィルターは、電源ラインのノイズを低減するために使う。コンデンサーよりも効果が大きく、実装面積も抑えられる。例えば0.22μFの積層セラミックコンデンサーを5個並列に接続して1.1μFの静電容量でノイズ対策する代わりに、1μFの3端子貫通型フィルターを1つ使う。10MHz以上の高周波領域でインピーダンスをコンデンサーよりも低くでき、ノイズ低減効果が大きくなる。

 今回追加したのは、実装寸法が1.6mm×0.8mmで高さが0.6mmと小型パッケージに封止しながら、内蔵する積層セラミックコンデンサーの容量が1μFと大きい製品。車載品に求められる「AEC-Q200」に準拠する。定格電圧は6.3V、定格電流は2Aである。

 2018年1月から50万個/月で量産中である。サンプル価格は50円。1個のECUには10~20個の3端子貫通型フィルターを搭載する場合があり、ECUの高性能化に伴い、1ECU当たり、1車両当たりの搭載点数は増える傾向にあるという。






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