【個別銘柄】ソフバンク急騰、富士フイルム急落、東海カボン高い – ブルームバーグ

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9日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前終値は次の通り。

  ソフトバンクグループ(9984):前日比7.1%高の9446円。一時9521円を付け、2000年5月以来の高値。出資先の中国アリババ・グループ・ホールディングは8日、18年3月期の増収率を45-49%と予想した。市場予想35%増を上回ったことが好感され、米国株市場でアリババ株が急伸。ソフバンクの米国預託証券(ADR)は約6%高となった。また、みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に引き上げる材料もあった。

  富士フイルムホールディングス(4901):3.6%安の3981円。系列企業のニュージーランド子会社で発覚した会計問題を巡り、オーストラリアでも会計処理の不備が見つかったと9日付の日本経済新聞朝刊が報道。当初、約220億円(純利益段階)としていた損失額は300億-500億円規模に増える可能性があるという。富士フイルムは10日に会計問題に関する第三者委員会の調査結果を受領する予定で、12日には17年3月期決算を発表する。

  東海カーボン(5301):7.7%高の645円。ジェフリーズ証券は8日付で、投資判断「買い」、目標株価800円で調査を開始した。業界再編や環境への配慮に対する要求などで黒鉛電極の供給はタイト化しており価格上昇の恩恵を受けると分析。17年秋の海外鉄鋼メーカーとの年次価格交渉はポジティブカタリストとなり得るとみる。

  ディー・エヌ・エー(2432):5.8%高の2531円。JPモルガン証券は8日付で投資判断を「中立」から「オーバーウエート」に、目標株価を2500円から2900円に引き上げた。既存ゲームタイトルの好調に反し株価は軟調でゲームセクター全体が強含む中、出遅れ感は強いと指摘。主要カタリストである任天堂(7974)との協業タイトルの本格寄与は下期以降を想定するが、新作情報のアップデートを含め発現の時期が近づきつつあるとした。

  神戸物産(3038):6.6%高の4780円。17年10月期営業利益計画を120億円から前期比17%増の138億円に上方修正すると8日に発表。主力の業務スーパー事業の新規出店が順調な上、上期の商品出荷実績が直轄エリア既存店で前年同期に比べ2.3%増えた。岩井コスモ証券の中永雅美アナリストは、利益率が高く他社との差別化にも役立つプライベートブランド商品(PB)が伸びており、上方修正後の会社計画をさらに上回る可能性もあると分析した。

  エボラブルアジア(6191):4%高の3145円。リミックスポイント(3825)子会社のビットポイントジャパンと業務提携し、ビットコインなど仮想通貨の両替サービスを開始すると9日午前に発表した。訪日外国人が日本国内の一部ホテルや旅館で仮想通貨から日本円に両替が可能となるサービスを提供する。リミックスは23%高の1377円。

  ジョイフル本田(3191):6.7%安の3500円。株式公開買い付け(TOB)で自社株を取得すると8日に発表した。発行済み株式総数の31.58%が上限。買い付け価格は1株3497円とされたため、同価格へのさや寄せが意識された。8日終値は3750円だった。

  ポーラ・オルビスホールディングス(4927):3.8%安の3040円。JPモルガン証券は8日付で投資判断を「オーバーウエート」から「中立」に引き下げた。強気な同証業績予想に基づく目標株価3150円が超過達成され、しわの改善が期待できる薬用化粧品「リンクルショットメディカルセラム」のイノベーションと業績へのポジティブな波及効果は株価に織り込まれたと判断。海外展開や適応拡大など、新たな材料とエントリー機会を探りたいと指摘した。  




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