コニカミノルタ「女性の、女性による、女性のための医療」 – ニュースイッチ Newswitch

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 コニカミノルタは乳がんなどの「ウーマンズヘルス(女性の健康)」に関する専任組織を始動した。組織は女性を中心に構成され、超音波診断装置などの医療機器やカセッテ型デジタルX線撮影装置などを組み合わせた製品・サービスの企画、販売活動を展開する。ウーマンズヘルスへの社会的な関心が高まる中、女性による女性のための医療を推進する。

 コニカミノルタの国内販売子会社であるコニカミノルタジャパン(東京都港区)のヘルスケアカンパニーに新規事業推進室を設けた。コニカミノルタの開発部門、企画部門などから出向し、7人で構成する。顧客との接点を密にすることで、将来の商品開発にも生かす考えだ。

 主に整形外科向けに販売していた超音波診断装置「ソニマージュHS1」を乳腺外科などに提案するほか、乳房小線源治療用の医療機器「SAVI(サヴィ)」やカセッテ型デジタルX線撮影装置などを組み合わせて提案する。また日本市場に参入を検討する海外メーカーとも協業し、関連商材を増やす。

 乳がんは女性の部位別がん罹患(りかん)率で1999年以来、第1位であり、新規患者数は年8万人を超え年々増加している。一方、日本の女性の乳房は病変が分かりにくい高濃度乳腺で、医療機器各社が診断精度の向上につながる技術開発や製品・サービスの提案を進めている。

 コニカミノルタは専任組織の発足により、職場でのダイバーシティー(多様性)や女性活躍を推進する狙いもある。「女性の視点で関連市場に入っていく」(長谷川亨グループ業務執行役員ヘルスケア事業部長)方針だ。






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