家電・家具ECの新生活商戦/倉庫拡張で注文増に対応/運送会社変更で納期に影響も – 日本流通産業新聞

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 家電や家具を取り扱うEC企業による新生活商戦の売り上げが、順調に推移している。受注が増えており、倉庫拡張などによる在庫の充実化で売り上げの拡大を図っている。商品のコーディネート例を分かりやすく掲載したコンテンツを配信、ユーザーへの訴求を高めて受注につなげる動きもある。一方で、運送会社の変更による納期の遅れを懸念する企業もあり、配送面では具体的な対策を打ち出せていないのが課題となっている。

■PB家電のセットが人気

 家電ECサイト「PREMOA(プレモア)」を運営するMOA(本社東京都、金南亨社長)は1月から自社ECサイトのほか、出店先のヤフーショッピングで「新生活特集」という特設コーナーを設置。1人暮らしを始めるユーザー向けに家電の販促を強化している。売れ筋分野である冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンの需要が例年伸びるためだ。

 プライベートブランド(PB=自主企画)商品である「マクスゼン」の液晶テレビ、電子レンジ、洗濯機のセットに人気が集まっている。必要最低限の機能に絞ることで製造コストを抑え、有名ブランド家電より2~3割安い価格帯が強みだ。2月中旬にかけ受注がピークに達する見込み。

 カカクコムが価格比較サイト「価格.com」内で実施している「新生活セット特集」にも参加する。この企画は家電のセット商品を紹介し、商品ページから販売元のECサイトへ送客。企業の販促を支援する。

 「春は学生や新社会人のユーザーが多く、家電を手頃な価格で購入したいというニーズが強い。当社のPB商品とも相性が良い。『価格.com』で集客したユーザーを自社サイトに誘導することで、売り上げの拡大を図っていく」(営業本部営業部・大西剛部長)としている。

■倉庫を拡張

 MOAは、17年に千葉の物流センターを移転し、受注増加に対応している。冷蔵庫や洗濯機といった大型家電を置くスペースを増やした。PB商品は海外で製造しており、スペース拡張により商品の欠品によるタイムロスを減らすことに成功した。

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月15日号で)

倉庫を移転し、スペースを増やした(MOAの市川商品センター)

ジパング・ドットコムは掲載商品を絞った

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。







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