ワイヤレス拡張ドックでThinkPadの快適性が段違い(日経トレンディネット)

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 僕はオフィスでのメインマシンとしてデスクトップを使っているのだが、いずれはオフィスでもモバイルノートを使えばいいのではないかと思っている。モバイルノートでも処理性能が上がり、デスクトップと変わらない作業ができるようになりつつあるからだ。実際、最近よく耳にするのが「薄型のモバイルノートで快適に仕事をしたい」という要望だ。

【関連画像】ThinkPad WiGigドックがあれば、パソコンとディスプレーなどをワイヤレスで接続できる

 企業などでは、会社から支給されるパソコンとしてモバイルノートが選ばれるケースが増えているようだ。フリーアドレスや在宅勤務でアクティブに使いたいからだろう。とはいえ、事務所や自宅など、ベースになる環境では拡張性が高いことが望まれる。ということで、今回はモバイルノートの拡張性をアップする方法を考えてみた。

 僕が最初に注目したのがディスプレーだ。僕自身も事務所ではモバイルノートをディスプレーに接続して使うことがある。モバイルノートよりもディスプレーのサイズが大きいので快適だからだが、ケーブルをつなぐのが面倒だ。特にHDMIケーブルなどは、太いので取り回しに苦労する。「これがワイヤレスになればどれだけ快適だろうか!」とずっと夢想していたし、僕が今メインで使ってるモバイルノートがThinkPadだということもあって「ThinkPad WiGigドック」を試してみた。ThinkPad用の拡張ドッグだ。

利用は簡単だがパソコン側にドライバーが必須

 製品名の「WiGig」とは短距離高速デジタル無線伝送用の規格のことで、インテルやマイクロソフトなどが加盟する業界団体が策定している。通信距離は短いが、最大でWi-Fiの10倍という高速通信が可能なので、周辺機器の接続にはうってつけだ。特に、通信量の多いディスプレーとの接続をワイヤレス化する際は鍵になる規格といえる。

 パソコンとディスプレーがワイヤレスでつながる……何とも素敵な仕組みだが、それにはパソコン側もWiGigに対応している必要がある。既にThinkPadを持っているなら、コントロールパネルの「デバイスマネージャー」でドライバーを確認してみよう。インテルの「Wireless Gigabitドライバー」があれば利用できる。

 パソコン側が対応してさえいれば、利用するのは簡単だ。ドックの電源を入れたら、Windowsの「通知」にある「接続」を開いて「ThinkPad WiGig Dock」を選択するだけでいい。最初にペアリングが必要だが、それも画面に表示されたボタンを押すだけ。後はドックの近くにThinkPadを置くだけで自動的にディスプレーにつながるのだ。

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