デルがPC新モデル Ryzen搭載でゲームや動画向き – 日経トレンディネット

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 デルは2017年6月9日、個人向けパソコンInspironシリーズの新製品3機種を発表した。液晶ディスプレー周囲のフレームを細くしたデザインが特徴の27型液晶一体型デスクトップ「New Inspiron 27 7000 フレームレスデスクトップ」、23.8型液晶一体型デスクトップ「New Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップ」と、タワー型のゲーミングパソコン「New Inspiron ゲーミングデスクトップ」で、いずれもAMD社のCPUを搭載する。6月9日より販売を始めた。

AMD Ryzenを搭載するデルの液晶一体型デスクトップパソコン「New Inspiron 27 7000 フレームレスデスクトップ」

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シンプルなデザイン。背面カバーを外して、ストレージやメモリーの増設・交換ができる

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 「New Inspiron 27 7000 フレームレスデスクトップ」は、CPUにAMD社の4コアCPU「Ryzen 5 1400」または8コアCPU「Ryzen 7 1700」、グラフィックスチップにAMD RADEON RX560を搭載するモデル。メモリーは8GB~16GB(最大32GB)で、光学ドライブは搭載しない。動画編集やPCゲームにも使える高い処理性能を持ち、7月にはグラフィックス性能を高めたVR対応モデルも追加する。価格は14万4980円から。

 ディスプレーの解像度は1920×1080ドット(フルHD)または3840×2160ドット(4K)。音響性能も重視しており、スピーカーはサブウーファー付きの2.1chスピーカーを搭載する。Webカメラはディスプレーの下にあり、Windows 10の顔認証機能「Windwos Hello」に対応する。拡張端子はUSB3.1Type-C、4つのUSB3.1(Type-A)など。HDMI入力とHDMI出力を備え、ゲーム機やほかのパソコンを接続するディスプレーとしても利用できる。

 液晶一体型デスクトップパソコンは日本ではNECと富士通の製品が売れ筋。テレビ機能や光学ドライブを搭載する全部入りパソコンとして人気があるが、CPU内蔵グラフィックス機能を使っており、グラフィックス性能は低い。「New Inspiron 27 7000 フレームレスデスクトップ」は、高い処理性能とグラフィックス性能が必要なゲームや画像処理などの用途に使いたい人向きの製品と言える。

ベンチマークソフト「Cinebench R15」を使ったCore iシリーズとRyzenシリーズの比較。Ryzenが全体的に上回っている

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 CPUのRyzenはAMD社が新規に開発したCPUで、インテル社のCore iシリーズのライバル製品となる。価格が近いCore iシリーズよりも処理性能が高く、コストパフォーマンスに優れるのが特徴。今年3月に発売され、主に自作パソコンなどで人気を集めていたが、大手PCメーカーのRyzen搭載パソコンも今後増える見込み。Core iシリーズとの競争が激しくなりそうだ。






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