往時の記憶よみがえる レトロ模型を限定販売 – 苫小牧民報

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 千歳相互観光バスは、かつて同社が使用していた懐かしいバスのミニチュア模型を市内里美の本社窓口で限定販売している。昭和のレトロな雰囲気を醸し出す車体を実物150分の1スケールで精緻に再現した。バスをこよなく愛する運転手が発案して商品化。手に取ると往時の街や道の記憶がよみがえる。

 発売は16日。モデルとなったのは三菱ふそうMP118N型で全長約7センチ。前面部分のライトや輪郭など丸みのあるデザインからファンから「ブルドッグ」の愛称が付いていた。同社は神奈川中央交通(平塚市)から中古で1台購入し、1989年から2002年まで運用した。人気ガールズバンド「ZONE(ゾーン)」のプロモーションビデオにも登場し、東千歳地区で収録が行われた逸話も残っている。

 鉄道模型「Nゲージ」を手掛けるトミーテック(栃木県壬生町)が「ザ・バスコレクション」の第22弾として製造した。社名ロゴを印字した特別パッケージの発売は道内初。行き先表示も市販品は向陽台線の「泉沢向陽台団地」だが、限定品は高台線(当時)の「青葉公園―末広高台」になっている。

 かつての「相互バス」ミニチュア模型の製作を発案したのは、幼い頃からバスファンだったという同社運転手の寺坂知泰さん(48)。愛好家仲間を通じて自社のデザインをトミーテックに提案し、採用された。寺坂さんは「旧車らしいレトロ感がある車。昔の思い出と重ね合わせながら、手に取って懐かしんでほしい」と話している。

 価格は1台1000円(税別)で約600個限定。購入は1人2個まで。通信販売はしていない。行き先表示の異なる市販品は模型店や大型家電量販店で取り扱っている。

 問い合わせは千歳相互バス 電話0123(28)8822。






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