おもちゃの「本音」、あなたが“代弁” 神戸・KIITO – 神戸新聞

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 神戸市中央区小野浜町のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催中の玩具展で、古今東西のおもちゃの写真にせりふを付ける試みが入場者の人気を集めている。一発ギャグあり、見ず知らずの人とふせんを通じてのぼけ突っ込みあり。秀逸な一言は交流サイトで紹介もしている。あなたも参加してみては? (上杉順子)

 神戸港開港150年目を記念して同市が開く「神戸港と神戸文化の企画展 神戸・みなと・時空」内で、日本玩具博物館(姫路市)が協力する「TOY&DOLL COLLECTION(トイ&ドール・コレクション)」(12月28日まで)の1コーナー。同館が所蔵する国内外の玩具500点弱の写真をパネルボードに仕立て、通路の両側に立てている。

 写真とはいえ多様な国、時代のおもちゃが並び壮観だが、1月下旬のオープン当初は素通りする人が多かった。「じっくり見たら面白いのにもったいない。一工夫してみようか」。学芸員から声が上がり、2月中旬ごろ、吹き出しの形のふせんを置いて、自由にせりふを書き、貼り付けられるようにした。

 効果はてきめん。通路にたたずんで長時間考え込む人が増え、受付まで笑い声が聞こえてくることも。7月下旬までに、500枚以上のふせんが貼られた。

 KIITOに常駐する同館学芸員の原田悠里さん(28)によると書き込みには数パターンあり、相撲取りの人形に「どすこい」と言わせる直感系、鶴が「さーて恩返しでもするか」と話すストーリー重視系など。「関西なので、ぼけと突っ込みの掛け合いが多い傾向はあるかも」と話す。

 原田さんは気に入った一言を「原田賞」に選出し、交流サイト「フェイスブック」の「TOY&DOLL-」のページで不定期に紹介している。「子どものころはみんな、おもちゃと会話していたはず。童心に返ってぴったりの言葉を探してみて」とPRする。

 午前10時~午後5時。月曜休館。高校生以上500円。日本玩具博物館TEL079・232・4388






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