電波ナシでもスマホでやりとり可能! 未来の通信デバイスを海外メディアが「命を救う」と大絶賛 – GetNavi web (登録) (ブログ)

Home » モバイル » スマホ・携帯電話 » 電波ナシでもスマホでやりとり可能! 未来の通信デバイスを海外メディアが「命を救う」と大絶賛 – GetNavi web (登録) (ブログ)
スマホ・携帯電話, モバイル コメントはまだありません



電波インフラの普及で、国内であれば大体どこでも電波がつながるようになりました。それでも、たまに友だちと連絡がとれなくて困ること、ありませんか? たまたま電波がない場所で待ち合わせることは、意外とあるものです。

海外旅行で公共Wi-Fiをあてにしていたら、友達とはぐれてしまう。電波の届かない大自然にハイキングに行って途中で自由行動をしたいものの、その間もお互いに連絡をとりたい。急な停電や自然災害で、家族と連絡がとれない……。

いま、そんな場面を画期的なテクノロジーで救ってくれるのが、登場して海外で注目を集めています。Kickstarterで発表されたプロダクト「goTenna Mesh」です。

ネットに接続しなくても使える通信デバイス「goTenna Mesh」

20170711_kondo25

Bluetoothで自分の持つスマートフォンとつなげると、コンパクトなデバイスがまるでトランシーバーのように1ワットUHF無線送信で、近くにいる他の「goTenna Mesh」ユーザーのところにメッセージを送ってくれます。

電波塔、ルーター、人工衛星は一切必要ありません。「goTenna Mesh」同士が直接無線でつながるので友人や家族が持っていたら電波の届かないところでも送受信が可能。グループチャットも、1対1のメッセージのやりとりもできます。また、GPS情報を送ることも可能。

20170711_kondo27

しかも、複数のユーザーを経由することで遠くのユーザーにまでメッセージを送ることができます。AさんとDさんが離れすぎていても、間にBさんとCさんがいればそれぞれの「goTenna Mesh」を経由して、電波のないところにいるAさんとDさんがコミュニケーションがとれるのです。

通信内容は守られた状態で経由されるので、知らないユーザーが使っている「goTenna Mesh」も経由できます。つまりユーザーが多ければ多いほどコミュニケーション範囲が広くなるわけですね。お互いがフレンド登録などをする必要はありません。各個人がラジオ電波塔になっているような状態ということ。

20170715_a

しかも、どこかで「goTenna Mesh」がインターネットにつながっていれば、ほかの「goTenna Mesh」ユーザーもそれを経由してメッセージ送信ができるので、世界の裏側にいるふたりのユーザーを電波なしでつなげることも可能。

海外メディアが「電波が無いところで電話を使えるアクセサリーが命を救うかもしれない」「これは自動的に最短のデバイスを見つけて、あなたのメッセージを送り先に届けてくれる」「オフグリッド(電波塔を経由しない)のコミュニケーションの未来」と大注目したのも納得です。

20170711_kondo26

当初は2016年11月に発送予定でしたが、開発に予想以上に時間がかかり、今年7月になってようやく発送のめどが経ったと発表しています。

発送の遅れに対する不満の声もコメントに書き込まれていますが、それでもメディア、予約購入者たちは引き続き期待して待っているようです。そんな「goTenna Mesh」は現在、公式ウェブサイトで予約受付中。

ひとつ1万7000円ほどですが、電波法などの規制により一部の国にしか発送されていません。現時点では、残念ながら日本への発送はされていないようです。

ネットに接続しなくても使える通信デバイス「Sonnet」

20170711_kondo21

実は、同様のプロダクトはほかにも開発されています。カナダのクリエーターが制作している「Sonnet」は同じように電波塔などを一切つかわずにデバイス「Sonnet」同士がつながることでコミュニケーションをするというもの。こちらはBluetoothではなく、Wi-Fiでスマートフォンと接続することになります。

メッセージやGPS位置情報はもちろん、画像や録音した音声などを送ることもできるようです。

カナダで開発されているだけあって、自然の中で遭難する/怪我をするといった非常事態が念頭におかれているようです。4000mAhのリチウム電池を内蔵しており、USBケーブルでスマートフォンを充電することもできます。

20170711_kondo24

また、パニックボタンを押すと一番近くにいる「Sonnet」ユーザーにSOSのメッセージを送ってくれます。これは安心ですね。防塵・耐水デザインもアウトドアに最適です。値段は、ふたつセットで1万円ちょっととなっています。日本への発送は1300円ほど。ただし、国内では電波法の範囲内でしか利用できません。

20170711_kondo22

「釣りによく行くんだけど、こういったデバイスはいくつもの命を救う可能性があるよ!」といったアウトドア愛好家からのコメントがたくさん書き込まれています。発送は今年の11月を予定しているとのこと。

自然を楽しむときくらいはデバイスのことを忘れたい人も多いとは思いますが、万が一の時のために「Sonnet」や「goTenna Mesh」のようなコミュニケーションツールがあると安心ではないでしょうか。






コメントを残す