メッセンジャーアプリの存在感増す 縦長動画などスマホオンリーの技術も – ECzine(イーシージン)

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Facebookの今後の方針を示すF8開催
継続的なコミュニケーションで刺さる投稿を

 まずは、今後の方針が示されるイベント「F8」が開催されたばかりの、Facebookから解説してもらおう。

 「ポイントをまとめると、今後10年で、コネクティビティ(つながりやすさ)、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)の分野に投資していくという発表でした。

 コネクティビティとは、たとえばデバイスの性能が高くなかったり、インフラが脆弱だったりといったユーザー環境であっても、コミュニケーションが途切れないようにしていくということ。具体的には、負荷を減らすために画像を圧縮したり、アプリそのものを軽くしたりといった施策を行うようです。4月28日に『Messenger Lite』がリリースされましたよね。Facebookは最近Messengerアプリにかなり力を入れてきていて、それ単体でFacebook、Instagramと並ぶ3本柱になる存在感です。

 人工知能は、これまで積み重ねたデータをもとに、たとえばこういうコミュニケーションをしたユーザーは購入意欲が高い、といったことまで導き出してくれるようになっていくでしょう。FacebookとInstagram、かぶりはあるとしても、あわせて3,000万人分くらいのユーザーデータになるのではと見ています。日本のネットユーザーの3人に1人のデータをもっている計算です。Facebookが得意なのは、類似ユーザーを探すこと。コミュニケーションを重ねれば重ねるほど、有益な施策をサジェストしてくれるようになるでしょう。

 VRに関しては、ゲームなどエンタテインメント関連の話題が多かったのですが、ARに関しては、実用化に耐えうるだけの技術が出てきたということでした。Facebookを使っていると、ARのような最新技術でリッチな体験を提供できるのではと予想できます」

 Facebookで気になるのは、コミュニケーションのところ。地道なコンテンツ投稿よりは、広告が中心になっている企業も少なくない。

 「オーガニックのリーチは下がっていますが、それはユーザーに価値ある投稿ができていないという機械的な判断によるものとも言えます。今でも、ターゲットを明確にし、伝えたいメッセージを的確に表現したものは、きちんと刺さります。Facebookはもはやマスメディアですから、当たったらラッキーだと考えるぐらいのほうがいい。

 数はそれほど多くなくても、つながっている目の前のファンときちんとコミュニケーションを続けましょう。そして、きちんとインサイトを見て、反応が良かった投稿を分析して、活用する。ページがなくても広告は出せますが、継続的なコミュニケーションをしていないと、勘所がわからず、刺さる投稿ができませんから」

 今勢いのある、Instagramはどうだろうか。




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