買い先行か、円高が上値の重しに(先読み株式相場) – 日本経済新聞

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 15日の東京株式相場は買い先行も、円相場次第で上値が重くなる場面がありそうだ。14日の米株高につれて日経平均も高く始まる公算が大きい。ただ外国為替市場で進む円高・ドル安が輸出関連株の逆風になる。相場の変動率が低下するかどうかも焦点。市場ではきょうの日経平均が2万1100円~2万1600円程度で推移するとの見方が多い。

 14日のニューヨーク・ダウ工業株30種平均は4日続伸し253ドル高となった。2月の株安の主因だった米株の変動性指数(VIX)の低下が好感され、金融株やハイテク株に買いが入った。東京市場でも金融株や半導体関連銘柄の買い材料になる可能性がある。15日早朝の大阪取引所の夜間取引で、日経平均先物3月物は14日の清算値と比べ280円高の2万1460円で終えた。

 東証上場銘柄の売買代金に占める空売りの比率(空売り比率)は14日時点で46.5%まで上昇し、14営業日連続で40%を超えた。買い戻しのエネルギーもたまっている。

 一方、15日朝方の外為市場で円相場は1ドル=107円ちょうど近辺と、東京市場の14日夕時点(107円台半ば)より円高水準で推移している。自動車など輸出関連企業の収益上振れ期待が後退しかねない。

 個別銘柄では東エレクに注目だ。半導体製造装置で世界最大手の米アプライドマテリアルズが14日の米市場取引終了後に発表した2017年11月~18年1月期決算は売上高が前年同期比28%増えた。アプライドの株価は好決算を先取りする形で14日の米市場で上昇しており、日本の半導体製造装置関連株にも買いが入りそうだ。

 国内では内閣府が18年1~3月の機械受注統計の見通しを発表する。日本生命などが17年4~12月期決算を発表する。海外では、1月の米卸売物価指数(PPI)などが公表になる。中国、台湾、韓国、ベトナム市場は休場。香港、シンガポール、マレーシアは半日取引となる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕






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