来週の物色動向 | 熱闘「地方小売り銘柄」甲子園、ニチリウ加盟社は … – 会社四季報オンライン

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参加校の少ない地方の代表校は弱いという定説は昔の話、地方の小売業も大手流通に負けていない(ゆう2002 / PIXTA(ピクスタ))

 「夏の甲子園」。第99回全国高校野球選手権大会の地方大会は全国3839校が参加し、熱戦が繰り広げられている。8月7日の栄えある開会式に出場できるのは全国49校。北海道と東京は2つの地区に分かれるが、最激戦区の神奈川と大阪は1校のみ。参加校の少ない地方の代表校は実力が劣るというのは今は昔の話。北海道から沖縄までどの代表校にも、くじ運次第でベスト8入りのチャンスがあるほど実力差は縮まっている。

 そんな高校野球の現状を株式市場になぞらえると、昔であれば地方銀行にはくっきりと実力差があった。しかし、地場の有力小売り銘柄にかぎれば負けてはいない。ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア(GMS)、ショッピングセンター(SC)、食品スーパー(SM)といった各業態で、イオン(8267)やセブン&アイ・ホールディングス(3382)、その両社の傘下企業といった大手グループに真っ向勝負を挑んでいる。

 特に県境を越え広域で出店を進める躍進企業を地方都市で探すと、札幌市のニトリホールディングス(9843)とツルハホールディングス(3391)、群馬県高崎市のヤマダ電機(9831)、岐阜県多治見市のバローホールディングス(9956)、広島市のイズミ(8273)といったところが浮かぶ。

 さらに『会社四季報』夏号を参考に、生鮮食品を取り扱うなど業態として勢いのあるドラッグストア(DS)やホームセンター(HC)まで幅を広げてあぶり出してみるとーー。

 北海道・東北ブロックでは、札幌市のアークス(9948)が青森と岩手でもトップシェアを誇る年商5000億円超えのSMだ。サツドラホールディングス(3544)はDSで、訪日外国人向けの販促にも熱心なことからインバウンド銘柄として取り上げられる機会が多い。東北は岩手県紫波郡に本社があるDSの薬王堂(3385)、山形市のヤマザワ(9993)はSM業態中心に展開。福島県郡山市のゼビオホールディングス(8281)はスポーツ用品チェーンだ。 ダイユー・リックホールディングス(3546)は昨年8月に福島市のダイユーエイトと岡山の同業リックコーポレーションが経営統合して発足した。

 北関東ブロックでは、茨城県土浦市に本社のHC大手ジョイフル本田(3191)と水戸市の家電量販のケーズホールディングス(8282)が有名だ。同県つくば市にはカジュアル衣料のライトオン(7445)、栃木県小山市はDSのカワチ薬品(2664)がそれぞれ本社を置く。






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